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バンコクで損しない両替の正解【2026年9月版】レートと手数料を徹底比較

2026-09-04 · Zenrate Team

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2026年9月の円バーツレートをまず把握しよう

タイへ出発する前に、まず現在の為替レートを確認しておきましょう。2026年8月5日から9月4日の約1か月間(22営業日)のデータによると、1円あたりのバーツ換算レートは平均で 0.2077バーツ、つまり1バーツ=約 4.82円 で推移していました。期間中の高値は1円=0.2114バーツ、安値は0.2054バーツと、約0.06バーツ(3円換算で約15銭相当)の値幅がありました。

期間全体の変動率は +0.54% とおだやかな動きですが、1バーツ=4.73〜4.82円というわずかな差でも、10万円を両替するとおよそ1,000〜2,000バーツの開きになります。「レートなんてどこも同じ」と思っていると、知らないうちに損をしているケースは少なくありません。以降で、バンコクの主な両替手段を比べてみましょう。


バンコクの両替所とATM、どちらがお得?

スーパーリッチなど街の両替所

バンコク旅行者の間でよく知られているのが、プロンポン駅周辺やシーロム地区に点在する民間両替所です。「SuperRich」「Vasu Exchange」などは、銀行や空港の両替カウンターよりも良いレートを提示していることが多く、観光客に人気があります。

ポイントは3つです。

  • レートが良い: 空港の公式カウンターと比べて1バーツあたり0.1〜0.2円程度有利なケースが多い
  • 手数料が原則ゼロ: 両替手数料を別途請求しない店舗がほとんど
  • 営業時間に注意: 深夜や早朝は閉まっていることが多く、到着直後には使えない場合がある

空港ではひとまず必要最低限(タクシー代+α)だけ換え、翌日以降に街の両替所でまとめて換えるのが定番の戦略です。

ATMでの引き出し

バンコク市内のコンビニATMやショッピングモール内のATMからバーツを引き出す方法も広く使われています。ただし注意点があります。

  • タイのATMは外国カード利用時に 1回220〜250バーツ(約1,040〜1,180円)の手数料 を徴収するのが一般的
  • カード会社側でも「海外事務手数料」として引き出し額の1.6〜3%が別途かかる場合がある
  • 複数回に分けて引き出すと手数料が重なるため、1回でまとめて引き出す方が有利

利便性は高い一方、少額を何度も引き出すと手数料負けしやすい手段です。


Wise・Revolutはなぜ有利なのか

近年、旅行者や出張者の間で急速に普及しているのがWiseやRevolutといった国際送金・プリペイドカードサービスです。両者の共通したメリットは「ミッドマーケットレート(中値)に近いレートで両替できる」点にあります。

通常、銀行や両替所は仲値にスプレッド(上乗せ幅)を加えてレートを提示します。たとえば1バーツ=4.82円が中値だとすると、スプレッドで4.65円程度まで下がった条件を提示されることがあります。この差が実質的な手数料です。

WiseやRevolutは独自の仕組みでこのスプレッドを抑えているため、特に 数万円〜十数万円規模の両替 では総コストが低くなる傾向があります。

ただし、それぞれ注意点もあります。

  • Wise: 両替ごとに0.4〜1%程度の手数料がかかる。大きな金額では手数料も大きくなる
  • Revolu: 無料プランは週あたりの無料両替枠に上限あり(超過分は手数料発生)
  • いずれも 事前にアプリのセットアップが必要 なため、出発直前に慌てて作ろうとすると間に合わないことがある

両サービスとも日本語対応を強化しており、使い始めのハードルは下がっています。出張が多い方や海外旅行に頻繁に行く方は、早めに開設しておくと重宝します。


両替方法を組み合わせるのが現実解

ここまでの比較をまとめると、単一の方法に頼るより 目的に応じて使い分ける のが現実的な正解です。

シーンおすすめの方法
空港到着直後(深夜含む)最低限だけATMまたは空港両替所
観光・食事・ショッピング街の良レート両替所でまとめて両替
高額決済・ホテル精算WiseまたはRevolutカードで直接支払い
日本出発前に準備したいWiseアプリでTHBを事前保有

旅程が短い場合(2〜3泊)は街の両替所1か所でまとめて換えるシンプルな方法が手間も少なくおすすめです。一方、出張が多く経費精算が必要な方は、カード明細で自動的に記録が残るWise・Revolutカードの利便性が際立ちます。

なお、2026年9月4日時点の最新レートは1バーツ= 4.73円 です。旅行前後で数円単位のレート変動が起こることもあるため、出発直前と帰国後にレートを確認する習慣をつけておきましょう。

免責事項: 本記事は一般的な実務の解説であり、税務・法令に関わる個別の判断(例:経費計上時の換算レートの取り扱い)は税理士等の専門家にご相談ください。また、両替レートや手数料は各サービスの規約変更により変動します。最新情報は各社の公式サイトをご確認ください。


経費精算に悩んだらZenrateのConvertモードを

バンコク出張後の経費精算で「あのとき何円だったっけ?」と悩む方には、ZenrateアプリのConvertモードが役立ちます。任意の日付のバーツ→円換算レートをすぐに確認でき、領収書の現地通貨額を入力するだけで換算結果を記録・出力できます。本記事で紹介した期間(2026年8月〜9月)のデータも参照可能です。ぜひ次回のバンコク渡航時にお試しください。

参考資料

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