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バンコクで損しない両替の正解【2026年6月】レート・手数料を徹底比較

2026-06-26 · Zenrate Team

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タイ旅行や出張で「両替をどこでするべきか」と迷った経験はありませんか。空港で済ませてしまう人も多いですが、少し工夫するだけで受け取れるバーツの枚数がぐっと変わります。この記事では2026年6月時点の円/バーツ相場を踏まえながら、バンコクでの両替方法をわかりやすく整理します。

2026年6月の円/バーツ相場をチェック

まず現在のレート感を把握しておきましょう。2026年5月27日〜6月26日の22日間を見ると、円からバーツへの換算レートはスタート0.2046、エンド0.2064で推移しました。期間中の高値は0.2068、安値は0.2027、平均は0.2045です。期間全体では+0.86%の円高バーツ安となっており、緩やかに円の購買力が改善した局面でした。

このレートを感覚的につかむと、1万円が交換できるバーツの目安は次のようになります。

レート水準1万円で受け取れるバーツ(概算)
期間安値 0.2027約 4,933 THB
期間平均 0.2045約 4,890 THB
期間高値 0.2068約 4,836 THB

注意:表の数値は「1円=0.20xx THB」のレートを逆算した参考値です。実際の両替では手数料・スプレッド(売値と買値の差)が上乗せされるため、受け取り額は必ずこれより少なくなります。

バンコクの両替所事情

バンコクでの両替手段は主に3種類あります。

1. 街なかの両替所

バンコク市内では「スーパーリッチ(Super Rich)」「Vasu Exchange」「Global Exchange」など、日本円にも対応した民間両替所が多数営業しています。空港の銀行カウンターと比べてスプレッドが小さく、旅行者の間で人気です。スーパーリッチはオレンジと緑の2系統があり、それぞれ独立した事業者です。レートはカウンターに大きく掲示されているので、複数店を比較してから換えることをお勧めします。

  • BTSやMRT沿線の繁華街(サイアム、アソーク、シーロムなど)に多い
  • 営業時間は店舗によって異なり、夜間も開いている店がある
  • 多額の換金時はパスポート提示を求められる場合がある

2. 空港の両替カウンター

スワンナプーム空港・ドンムアン空港の到着ロビーにも両替カウンターがあります。深夜便や乗り継ぎでも利用できる利便性がありますが、スプレッドが街なかより広い傾向にあります。到着直後に必要な最低限(交通費+ホテルのチップ程度)だけ換え、残りは市内で対応するのが一般的な使い分けです。

3. ATM(現地通貨引き出し)

バンコク市内にはKasikorn Bank(カシコン銀行)、Bangkok Bank、SCBなど主要行のATMが多く設置されています。VISAやMastercardのデビット・クレジットカードで直接バーツを引き出せます。ただし現地ATMは1回あたり220〜250 THB程度の手数料("Foreign Transaction Fee")を徴収するケースが大半です。加えてカード発行元の海外利用手数料(1.6〜2.2%程度が多い)もかかるため、少額を頻繁に引き出すと割高になります。

Wise・Revolutの活用術

近年、旅行者の間で普及しているのがフィンテック系の国際送金・決済サービスです。

Wise(ワイズ)は「ミッドマーケットレート」と呼ばれる市場中間値に近いレートを使い、手数料を透明に提示するサービスです。円からバーツへ換える場合、通常は0.5〜0.8%程度の換算手数料が表示されます。Wiseのデビットカードを持っていれば、現地ATMからの引き出しも月2回・合計50,000円相当まで無料(超過後は手数料あり)という仕組みです。

Revolut(レボリュート)も同様にリアルタイムの為替レートに近い水準で換算します。プランによって無料換算枠の上限が異なり、スタンダードプランでは月に一定額を超えると1%程度の上乗せが発生します。週末はレートに上乗せが加わる場合があるため、週明けの換算が有利なことがあります。

これらのサービスは「どのレートで換算されるか」が事前にアプリで確認できる点が大きなメリットです。

両替方法の比較まとめ

各手段の特徴を表で整理します。

両替手段レート水準主なコスト向いているシーン
バンコク市内両替所良好スプレッド(0.5〜2%程度)まとまった現金が必要なとき
空港両替カウンターやや不利スプレッドが広め到着直後の緊急時のみ
現地ATM(一般カード)中程度現地手数料+カード手数料少額なら割高になりやすい
Wise / Revolut良好透明な換算手数料キャッシュレス決済・ATM引き出し

現金文化がまだ根強いタイでは、屋台や市場での支払いに現金バーツが必要な場面も多くあります。「市内両替所でまとめて現金を確保」+「キャッシュレス払いはWise/Revolutカード」という組み合わせが現実的な正解といえます。

両替で損しないための実践ポイント

最後に、具体的な行動指針をまとめます。

  1. 渡航前に相場を確認する — 2026年5月〜6月の平均レートは0.2045でした。この水準を基準に、両替所のレート表示が妥当かを判断しましょう。
  2. 空港では最小限だけ換える — 空港から市内へのBTS・MRT代と初日のチップ分程度(2,000〜3,000 THB目安)にとどめる。
  3. 市内では複数店を比較 — 掲示レートを2〜3店舗で見比べるだけでも差が出ます。
  4. ATMは1回あたりの引き出し額を大きく — 手数料が固定のため、少額を何度も引き出すより1回でまとめて引き出す方が割安です。
  5. Wise/Revolutアプリで換算レートをその場で確認 — 両替所のレートと比較する際の参考値として活用できます。

免責事項: 本記事は2026年6月時点の一般的な実務情報をもとにした解説です。為替レートは常に変動し、両替所・金融機関の手数料は予告なく変更される場合があります。個別の税務処理や経費精算の判断については、税理士・公認会計士等の専門家にご相談ください。

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参考資料

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